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お知らせ

先端社会研究所 2009年度シンポジウム「戦争が生み出す社会PartII」

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│ ■ 先端社会研究所シンポジウムのお知らせ
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先端社会研究所では以下の通りシンポジウムを開催いたします。今年3月に開催された
国際シンポジウムに引き続き、本研究所の共同研究「戦争が生み出す社会」をテーマにし
た議論が行われます。

一般の皆様のご参加を歓迎いたします。多くの方々のご来場をお待ちしております。
なお、本シンポジウムに関するお問い合わせは先端社会研究所事務室までお願いします。



ポスター裏面

■先端社会研究所シンポジウム
「戦争が生み出す社会 Part II ─『見えない敵』への恐れと排除」


■日時 2009年10月17日(土)13:00−16:00


■場所 関西学院大学上ヶ原キャンパス図書館ホール


■概要
 2001年9月11日を契機として、いたるところで声高に叫ばれるようになった「テロとの
戦争(War on Terror)」。それは「見えない敵」との常なる戦いを強いるものにほかな
らない。ポスト9.11の社会に暮らす人びとは、これまでのような国家と国家の交戦状態と
は異なる「新たな戦争」を、まるで日常の一部として抱え込んでしまったようにすら思わ
れる。

 感覚的にイメージされる敵の姿は、なにも凶悪な政治テロリストにかぎらない。より身
近な日常生活のなかに蠢く「見えない敵」の姿に対しても人びとは脅威の念をいだき、な
んとしてもその存在を排除/抹消しようと躍起になっている。

 だが、私たちに脅威を与えるテロリストとは、いったい誰なのか?彼ら/彼女らは、そ
もそもどこからやって来るのだろうか?平穏な日常生活を脅かす凶悪犯は、どこに潜んで
いるというのだろうか?人びとが「見えない敵」について語る時、不思議なまでに、その
恐ろしい/排除したい敵=他者の姿は実体としては曖昧なのだ。

 本シンポジウムでは、「9.11」以後の世界と日本の社会・文化的な変化を念頭に置きな
がら、日常化された「戦争状態」が「だれとの」あいだで「なにを賭けて」生きられてい
るのかを、戦争と社会をめぐるこれまでの歴史を見据えながら議論する機会を持ちたい。

 現代社会を覆い尽くすかのようにすら思える「見えない敵」について、異なる世代に属
する論客が語り合うことを通じて、戦争と社会との今日的な関係の特質を浮かび上がらせ
ることを目指す。


■パネリスト

◎基調講演
 森 達也(映画監督/ドキュメンタリー作家)


◎コメンテーター
 鈴木 謙介 (関西学院大学社会学部助教)

 原口 剛 (日本学術振興会特別研究員/大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員)


◎司会
 阿部 潔 (関西学院大学社会学部教授)



■参加費 無料


■プログラム

12:30−    開場/受付
13:00−13:15 司会挨拶/先端社会研究所所長メッセージ
13:15−14:15  基調講演 (森達也)
       「世界はもっと豊かだし、人はもっと優しい」
14:15−14:30  休憩
14:30−15:00 基調講演へのコメント (鈴木謙介/原口剛)
15:00−16:00  パネルディスカッション/フロアーとの質疑応答